茶人・ 神崎氏による淹茶と世界でも数少ないオンド・マルトノ奏者の坪内氏による、
お茶と音楽のライブパフォーマンスをお楽しみいただく会です。
お茶を淹れている瞬間、環境音とオンド・マルトノの即興演奏が混ざり合い、新たなアートが生まれます。
呈茶時に、懐かしい楽曲、またはクラシック音楽などと共にお茶の時間を楽しんでいただきます。

　　

　

5月3日（火・祝）

場所：Tea house Sima

　　

【第一部】 こどもの日特別企画 ！
　　　　　お父さんお母さんも日頃のつかれを癒すティーパーティ♪

・料金： 12歳以下500円 /大人1名2000円
(3種のお茶＆シマの焼き菓子のプレゼント付き)

・時間 11:00オープン /11:30-12:15 パフォーマンス/ 12:30クローズ　

　　

【第二部】ライブアートパフォーマンス！
　　　　　お茶と音楽のペアリングティータイム♪
料金：3500円
（3種のお茶とデザートプレート 付き）
時間：14:00オープン/14:30-15:30パフォーマンス/16:00クローズ

　　　　

　　

【ご予約方法】

①ティーハウスシマのHPのお問い合わせ、インスタグラムのＤＭにメッセージください。

　https://teahousesima.jp/cafe/c-contact/

　https://www.instagram.com/teahouse_sima/?hl=ja

（氏名、お電話番号、第一部or第二部　希望の部、お人数様）

②ティーハウスシマの店頭にて直接スタッフにお声がけください。

③ティーハウスシマにお電話にて（0568-55-1224）

　

　　　

　

◎オンド・マルトノとは？？

フランス人のチェロ奏者でもあり、電気技師でもあったモーリス・マルトノによって1928年に発明された、電気楽器および電子楽器の一種です。
第一次世界大戦時、電気技師として戦地に派遣された彼は、発明されたばかりの無線の音を聴き、「この仕組みを利用して、新しい楽器を作ることができるのではないか」と考えました。
戦場の道具を心を癒す音楽を奏でる楽器へと生まれ変わらせたのです。
その姿形は一見小型のオルガン風ですが、周囲には独特のかたちのスピーカーがいくつも並んでいます。
電子楽器ではありますが、音の高さや音色を、奏者がリアル・タイムで作り上げ、舞台に置かれた特殊なスピーカー群から出る音も、その場の環境に合わせて音の配分を調整する必要があります。このように、複合的な音作りの要素をその場でコントロールすることこそオンド・マルトノ演奏の難しさであり、奏者が世界でも数名しかいないのもうなずけます。
フランスの音楽美学者ジゼル・ブルレが「魂を奏でる電子楽器」と評したその音を、お茶を煎れる時の音や香り、味わいと共に、ぜひ生で体感してください。