simaの牛乳のおはなし。

「 牛乳ってなんでしょう? 」

小学校、中学校では給食のおとも。

出勤前の朝食と共に目覚めの一杯として。

眠れない夜、お母さんがあっためてくれた暖かい味わい。

紅茶に癒しを加えてくれる存在。

きっと色んな人の人生の中で、色んな場面で

牛乳を飲む機会があったと思います。

そんなとき、飲んでいる牛乳について

向き合って、考えたことのある人はいないと思います。

今日は みなさんにとって初めて牛乳と向き合える時間にできたらと・・・

simaにやってきた牛乳について、すこしお話しようと思います。

「 やさしいお母さん牛からの贈り物 」

simaの牛乳は

北海道旭川市の斉藤牧場さんのお母さん牛からいただいています。

斉藤牧場、

そこは

牛と、山の守り人斉藤家の人と、ときどき犬が

協力し 山々を守る牧場です。

斉藤牧場の広さは、

東京ドーム 28個分。

その中に わずか30頭の牛たちが暮らしています。(ときどき犬も)

山を荒らさず、

農薬や化学肥料をまかず、

山に生える牧草で牛を育てるためには、

牛の数はある一定でとどめる必要があります。

 

山々や、 森 はすべて命の源

と考える斉藤さん。

降った雨は山や森により浄化され、 きれいな水となります。
そして木々の落ち葉はやがて土となり、 豊かな土壌をつくりだします。
山の土の養分は、 やがて川を通じ海に豊かさをもたらします。


全ての基本は山の恵みから始まります。


斉藤牧場は、山の守り人である斉藤家の人々と、そして牛さんと(ときどき犬と)でつくられた、
人と牛と自然の循環が成り立っている、牧場です。

本来の地球の、 自然の、 人の、 動物の、

あるべき姿かもしれませんね。

自然に従えば

地球は生き、まわり続けていくのです。

こんなことも、

斉藤牧場さんの 牛乳は 教えてくれました。

先日お伺いしたときは真冬だったので牛舎で過ごしていた牛さん。

大量に 安く 供給されることが良しとされている世の中。

スーパーで毎日とぎれることなく、水より安い価格で並んでいる牛乳。

その牛乳は、人が作ったものなんかではなく、

すべて 牛さんからいただいたものです。

そう思うと、

そんな スーパーの光景、変って思いませんか?

毎年妊娠と出産を繰り返し、早くに廃牛となってしまう、

世界の牛の平均寿命は年々短くなっています。

斉藤牧場のお母さん牛は、

自然放牧で のんびりと山で過ごし、

自然のものを食べて、

本来の牛としての自然のスピードで生きています。

そのため

年間にとれる乳量は、平均の5分の1です。

そんな斉藤牧場の牛乳は雑菌が少ないため、

高温ではなくて低音でじっくりと殺菌処理をします。

必要な菌まで殺してしまわないので、

牛乳本来の栄養をそのままいただくことができます。

そのため、

simaのミルクティーや、ミルクに

油分が浮かんでいることがありますが、

問題ありません。

牛として、生き物として、

愛され、育てられたお母さん牛の斉藤牧場の牛乳。

先日 斉藤牧場さんへお伺いしました。

simaの思いのたけを話し、

牛乳を使わせていただけることになりました。

大切に 大切に 使わせていただいています。

みなさんが

simaでミルクティーを飲むとき、

ふとこの話を思い出していただけたら嬉しいです。

斉藤牧場さんのホームページに

さらに詳しく牛乳について載っています。

http://www.saitou-bokujo.org/index.html